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Flower shop こばやし~生花店~

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店主プロフィール 氏名:小林 久男(こばやし ひさお)さん
趣味:食べ歩き・ダイビング
「おもしろそう」からスタート
 生まれも育ちも地元の恩智。
学校を出た後は美容師として働いていましたが、あるとき「おもしろそう」との想いで花屋さんを始めることに。
もともと飽き性だったのですが、花には季節感があり一年を通じて飽きの来ない商品を取り扱えるので飽き性も治ってきたようです。
50歳を超え、お店も25年になります。
今はコロナ禍の中で、帰省できない、訪問できないなどで花束をプレゼントするお客様も増え、
楽しく、そしておもしろく店を切り盛りしています。
花束は人と人をつなぐ
 最近の情報発信には驚くほどの進歩があります。
そんな中、5年ほど前に娘たちから手ほどきを受け、SNSなどによる情報発信を始めました。
最近はようやくSNSにも慣れ、全国各地から注文を頂くようになりました。
ある日、東京にお住まいの息子さんから大阪の母の誕生日祝いに花束をと。
目の不自由な母のために香りのある花を送ってほしいとの注文で梅の切り花をお届けしました。
少しの注文を快く引き受けてくれた生産者、そして息子さんからの感謝の言葉、花束が人と人の優しさをつないだのだと喜びが溢れました。
こう見えて?!コンテストで優勝したことも
 花束アレンジメントは色々なコンテストが開かれます。
上位入賞したことも予選敗退したこともあります。
でも2年前、東京で開催されたコンテストではなんとなんと優勝しちゃいました。
一つ一つの花に、一人一人の生産者の思いを込めて作品を作り上げる、なんとおもしろい、なんと楽しいと感じました。
5月には母の日もあります。
大切な人へのプレゼントなど、お気軽にお問い合わせください。
お客様のご要望にできるだけお応えし、新鮮で素敵な花束をお届けします。
EXILEのコンサートにも
 花束アレンジメントと言えば、劇場などの入り口に飾られている花束を思い浮かべる方も多いでしょう。
「フラワーショップこばやし」の花束もあちこちの劇場に登場しているんですよ。
また、お店の周年記念で花束を届けることも多々あります。
名店だと聞いて後日食事に、その美味しさに驚くばかり。
そんなこともあり食べ歩きが趣味になってしまいました。
お陰でこんなふっくら体系になりましたが。
取材を終えて
 お店の入り口に「お客様へ」と張り紙が
1.店内には一家族ずつ 
2.お待ちの方は店外で距離を開けて
3.熱っぽい、咳がでる方はお電話で
”お花を贈るあなたのやさしさ、その「やさしさ」を守りたい”
とコロナ感染防止のお願いが書かれていました。
最後の一行がここの店主さんのすべてを表現していると思いました。
人と人を花がつなぐ、そんな仕事を楽しく、おもしろくされている素敵な店主さんでした。
住所〒581-0883 八尾市恩智中町2丁目360
電話072-943-7798

登録店舗数

1036店